国際協力銀行と三井住友銀行は27日、ブラジル内陸部の道路整備事業のため、同国大手のブラジル銀行を通じて計5000万ドル(約60億円)を地方政府に協調融資することを明らかにした。現地の日系企業を側面支援し、日本への鉄鉱石や原木の輸出拡大を図る。
ブラジル内陸部のミナスジェライス州は資源量と労働人口が豊富で日系企業が進出しているが、道路網が未整備で輸送効率が悪かった。【赤間清広】
毎日新聞 2006年7月28日
没有相关新闻