サッカーのオーストリア・カップ準々決勝が13日、クラーゲンフルト(オーストリア)などで行われ、宮本恒靖と三都主アレサンドロが所属する1部リーグのザルツブルクは2部のケルンテンに3-0で快勝し、準決勝に進んだ。
公式戦で初めて先発した宮本はセンターバックでフル出場、あわや失点のミスもあったがラインコントロールなどに持ち味を発揮し、完封勝利に貢献した。左サイドバックで先発した三都主はあまり攻撃に参加しなかった。後半20分すぎにFKでゴールを狙ったが右へ外れ、その後に交代で退いた。(オーストリア・クラーゲンフルト共同)
毎日新聞 2007年3月14日 8時31分