外国企業にとって中国は魅力的?依然として見方変わらず―米紙2008年12月19日、中国の「環球時報」は17日付の米紙「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」に掲載された「外国企業にとって中国は依然として魅力的」という記事を紹介した。
香港経済が衰退し中国の経済成長が停滞の兆しを見せている今、外国企業は中国を依然として「魅力的な場所」と見ていることが、香港で先ごろ発表された報告書で明らかになった。香港投資貿易署の報告では、今年香港に中国本土での業務開始に向けて事務所を開設した外国企業は257にのぼり、この数字は例年よりも多い。世界的な金融危機で多くの企業の収益が大幅に下降している現在、ビジネスチャンスを中国に求める外国企業が増えているという。
ここ数年来、常に2ケタの経済成長率で急速に発展してきた中国経済だが、来年の成長率は8%と予想されている。しかし、この数字は欧米諸国に比べるとはるかに高い。世界大手コンサルティング会社「ブーズ・アレン・ハミルトン(Booz Allen Hamilton)」の中華地区金融業務担当のカーペンター氏は、「グローバル企業が現在考えている投資先の優先国家は中国とインド」だと明言している。(翻訳・編集/本郷)
中国对外资企业的诱惑力仍在
2008年12月19日,中国《环球时报》于17日介绍了美国报纸《国际先驱论坛报》刊载的一篇报道“中国对外资企业仍存魅力”。
香港经济衰退中国经济成长陷入停滞状态的今天,香港最近发表的报告书中表明外国企业仍然认为中国是一块“颇具魅力的地方”。香港投资贸易署的报告中,今年在中国本土香港等开设事务所的外国企业增加到257家,这个数字比以往都要多。在现在金融危机影响下很多企业收益大幅下降的非常时期,来中国寻求商机的外国企业增加了。
最近几年来,呈两位数急速增长的中国经济来年预计的增长率为8%。但是,这个数字远远高出欧美诸国的经济增长。世界咨询大公司Booz Allen Hamilton中国地区金融业务负责人卡彭特明确说道:“全球企业现在优先考虑的投资国家为中国同印度。”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000009-rcdc-cn