大江健三郎賞に安藤礼二さん「光の曼陀羅」 (中日对照)
第3回大江健三郎賞(講談社主催)は6日、文芸評論家の安藤礼二さんの「光の曼陀羅」(講談社)に決まった。
安藤さんは東京都出身、同在住。多摩美術大准教授。受賞作は国文学者、折口信夫の「死者の書」をめぐる評論集。大江賞はノーベル文学賞作家の大江さんが1人で選考、受賞作は翻訳されて海外で出版される。
大江さんは選評で安藤さんについて「散文を読む喜びと刺激に満ちている文章の書き手」と記した。選評は7日発売の文芸誌「群像」5月号に掲載される。
5月9日午後3時から、東京都文京区の講談社で大江さんと安藤さんの公開対談が開かれる。
安藤礼二的「光の曼陀羅」荣获大惊健三郎奖项(中日对照)
6日颁发了第三回大江健三郎奖,安藤礼二的「光の曼陀羅」一举摘得奖项。安藤,东京人,多摩美术大学的准教授。授奖作品是围绕国文学家折口信夫的「死者の書」发表的评论集。大江奖项是由诺贝尔文学奖作家大江一个人选拔的,授奖作品翻译后在海外出版。
大江先生这样评价安藤:【读他的散文让人充满了喜悦和刺激感】。评选在7日发表的文艺杂志「群像」5月刊上刊登。
从5月9日午后3时开始,将在东京都举办大江和安藤的公开会谈。
http://www.zakzak.co.jp/gei/200904/g2009040744_all.html