「抗日英雄」9人がミャンマーから67年ぶりに帰還―雲南省(中日对照)
2009年5月30日、太平洋戦争開戦後の1941年、当時英国領だったビルマ(現ミャンマー)で行われた戦いに「中国遠征軍」として参加し、そのまま現地にとどまっていた9人の元兵士が67
年ぶりに祖国の地を踏んだ。31日付で中国新聞網が伝えた。
ミャンマーと国境を接する雲南省徳宏タイ族チンプオ族自治州瑞麗市の[田宛]町。当時、この地から激戦のビルマに赴いた9人が再びこの地に戻って来た。目を真っ赤にする人や護衛の警官
に敬礼する人。みな感無量といった表情だ。最年少でも80歳を超えた9人はボランティアの方々に支えられながら、ゆっくりと祖国の地を踏みしめた。
九名中国远征军老兵回国探亲 流落缅甸60多年(中日对照)
中国新闻网报道:2009年5月30日曾在缅甸作战的9名中国远征军老战士时隔67年,第一次踏上国土,踏上了回乡探亲之路。他们曾在1941年,即在太平洋战争开始之后,南进缅甸打
击日寇。
九名流落在缅甸的中国远征军老兵,从云南瑞丽畹町口岸踏上了回乡探亲之路。他们有的红了眼眶、有的向站岗的中国武警回敬了一个军礼。大家面对此景都无限感慨。他们当中年龄最
小的也已经八十多岁,在亲人及志愿者的搀扶下,他们迈着蹒跚的步伐跨过了畹町大桥,跨进了祖国的大门。
出处:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000005-rcdc-cn