サハラ砂漠で太陽熱発電 独企業連合が52兆円構想北アフリカのサハラ砂漠などに、鏡で集めた太陽の熱で蒸気を発生させる太陽熱発電所のネットワークを構築して欧州に送電し、2050年までに欧州の電力需要の15%を賄う広大な構想を、ドイツ大手が中心の企業連合が打ち出している。
総投資額は4千億ユーロ(約52兆円)規模を見込んでおり、3年以内に事業内容や資金調達方法などを具体化させる。
現時点での構想は北アフリカや中東に複数の太陽熱、風力の大型発電所を建設。高圧の送電網を敷設して欧州へ送る。
在撒哈拉沙漠用太阳能发电 德国企业联盟设想出资52万亿日元以德国大型企业为中心的企业联盟日前提出一个宏大的构想。其准备在非洲北部撒哈拉沙漠中构建一个通过镜子收集太阳能以产生蒸汽的太阳能发电站,继而向欧洲输电,到2050年为止满足欧洲15%的用电需求。
其投资总额预计为4千亿欧元(约合52万亿日元),将在三年以内将建设方案和资金筹措方法等具体化。
现在的构想是在非洲北部地区以及中东地区建设多个大型太阳能、风能发电站。然后通过铺设高压输电网把电送到欧洲。
出处
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090714/mds0907141629002-n1.htm