【ドバイ=共同】バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル第2日は10日、アラブ首長国連邦のドバイで1次リーグの2戦目が行われ、女子シングルスで初出場の20歳、奥原希望(日本ユニシス)が昨年優勝の戴資穎(台湾)を21―11、21―16で下し、2連勝した。
女子ダブルスで2連覇を狙う世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は19―21、21―11、21―12で同16位の韓国ペアを退け、2連勝。世界選手権銅メダルの福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)は、世界ランキング2位の駱贏、駱羽組(中国)に19―21、18―21で敗れ、2連敗となった。
男子ダブルスで初戦を落とした世界選手権3位の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)は世界ランキング4位の中国ペアと対戦する。