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苦しみ続けた中京大中京、3年生が意地 夏出場は逃す

しまっていこー 中京大中京


(22日、高校野球西愛知大会 至学館9―7中京大中京)


「さすが3年生」。そう思わせる、中京大中京の粘りだった。


7点を追う七回表。得点できなければコールド負けの危機で、先頭打者の小河原昌也(3年)が打席に立った。初球。真ん中に来た変化球を見逃さずフルスイング。打球は左翼席へ飛び込んだ。


八回は主将の沢井廉(3年)が1死から二塁打で出塁。次打者が四球を選び、一、二塁で再び小河原が右越えに適時打。さらに代打の佐古拓也(3年)の犠飛で追い上げた。


今夏のベンチ入り20人中、3年生は10人。下級生が存在感を増すなか、最後に3年生が意地を見せた。試合後、高橋源一郎監督は「コールド負けが見えていた中、3年生が力を出してくれた」とねぎらった。


夏の甲子園100試合目がかかる、29回目の夏の出場を目指した、中京大中京の「100回世代」。新チーム発足後の昨秋は、東海大会で初戦敗退。再起を誓った春も、県大会の2回戦で公立校相手に敗戦した。思うように結果を出せず、苦しみ、悩み続けた。


至学館の校歌を聴きながら、じっとスコアボードを見つめていた沢井は試合後、球場の外で待っていたベンチ外の仲間や保護者らの前であいさつした。「ものすごく悩んで練習してきました。こういう結果で情けないが、最後に追い上げられたのは、皆さんの応援のおかげです」。伝統校の重圧を背負い続けた主将の目に、涙はなかった。


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