「ねぎライフル」で射撃も埼玉も認知度アップ 東洋大——贯通日本资讯频道
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「ねぎライフル」で射撃も埼玉も認知度アップ 東洋大

2020年の東京五輪・パラリンピックで、埼玉県朝霞市周辺が会場となる射撃競技の認知度を上げようと、地元の東洋大の学生らが埼玉県特産のネギを模した玩具「ねぎライフル」を考案し、20日に披露した。21日に新座市で開かれる「大江戸新座祭り」など、県南西部のイベントにも登場する。


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樹脂製で全長42センチ、重さ350グラム。ネギの形がライフルに似ていることに目を付け、東洋大ライフデザイン学部人間環境デザイン学科の柏樹良准教授のゼミ生5人が考案した。


本物のネギを使うことも考えたが、衛生面や耐久面で断念。3Dプリンターでネギの形を作り、ビームライフル装置を付けた。東洋大と交流のある県南西部地域振興センターも協力して制作した。


この日は同市岡の東洋大朝霞キャンパスで、学生らがねぎライフルの遊び方を説明した後に実演。ビームが数メートル先の的に当たると、県マスコットの「コバトン」などのゆるキャラの看板が現れる仕掛けだ。


21日の新座市のほか、和光市や富士見市など7市町で来年1月までに開かれるイベントに順次登場。的に当てるともらえるカードが会場ごとに1種類ずつあり、県のイベントを加えて計8種類をそろえられるという。問い合わせは県南西部地域振興センター(048・451・1110)。(大脇和明)


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