ホストタウン、「縁結び」は様々 東京五輪まで2年——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
ホストタウン、「縁結び」は様々 東京五輪まで2年

2020年東京五輪の開幕まで、24日であと2年。国内では、各国の代表選手らを受け入れる動きが活発になっている。「縁結び」の経緯は様々だが、交流でレガシー(遺産)をとの願いは全国共通。一方、「復興五輪」の観点では、厳しい現状が浮き彫りになっている。


【特集】2020東京オリンピック


6月、太平洋の島国パラオのアーチェリー代表選手らが宮城県蔵王町の北原尾(きたはらお)地区を訪れた。同地区の工藤静雄さん(76)は「生まれたところの選手が来たんだから、本当にうれしい」と目を細めた。


工藤さんの父は第2次大戦前、働き口を求めて同国に渡り、サトウキビを作った。戦局悪化で日本との船便が途絶えると、食糧難から「餓死寸前」に。妹は母の乳が出ず死んだ。戦後、両親と姉2人と引き揚げ、身を寄せたのが蔵王町だった。東北の出身者を中心に38世帯がこの地を開拓。町内の記念碑には「南洋パラオを忘れないように この地を『北原尾』と命名する」と刻まれている。


引き揚げ当時、工藤さんは4歳…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

没有相关新闻