夏100回への思い「どこよりも強い」興南・我喜屋監督——贯通日本资讯频道
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夏100回への思い「どこよりも強い」興南・我喜屋監督

(23日、高校野球沖縄大会決勝 興南5―0糸満)


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12回目の甲子園出場を決めた興南の我喜屋優監督(68)にとって特別思い入れのある100回大会のようだ。試合後のインタビューで自ら切り出した。


「ちょうど50回大会でベスト4に進出しました。他のチームには失礼になるかもしれないが、どこのチームよりも甲子園に出たい気持ちが強かった。選手たちが頑張ってくれました」


半世紀前の50回大会。我喜屋監督は興南の主将、中堅手として出場した。それまで春夏合わせて1勝しかできなかった沖縄のチームがその年、あれよあれよと勝ち上がり、ベスト4に進出する躍進を見せた。我喜屋監督は「興南旋風」の中心にいた。


「本土復帰前で、何もかも本土との差を感じていた時期。そんな時に準決勝に進んだものですから、『興南にできるなら、俺たちでもできる』と他校によい影響を与えることができました」


その後、故栽弘義監督が率いる豊見城や沖縄水産が力を発揮する。沖縄水産は平成に入って1990、91年(72、73回)に甲子園で連続準優勝を果たした。99年には選抜で沖縄尚学が初優勝を飾り、2010年には我喜屋監督が指揮をとる興南が春夏連覇を果たす。


「100回大会と聞いた時に高校野球の歴史を思い出した。春夏連覇した興南も歴代の(強かった)チームの上位にあげていただいている。だからこそ、今年は甲子園に出場して模範を示さないといけないと思った」


選手たちには「野球は人を幸せにできる。感動を与えることができる」と説いてきたという。沖縄大会というひとつの関門を抜けて、「甲子園では毎試合が決勝戦。今日から練習を考えて臨みたい」と強い意欲を示していた。(堀川貴弘)


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