您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

「陶器は身辺整理で売った」 不明の文化財、記録もなく

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-8-18 9:23:10  点击:  切换到繁體中文

 

行政が行方を把握できぬまま、貴重な美術工芸品が散逸している。国や都道府県による指定文化財だけで所在不明は298件。多くは自治体が所有者と連絡を取らず、相続や売買などの情報を追いかけていなかったことが背景にある。


文化財298件が不明 所有者死去・転居など追い切れず


学芸員が直感「あれや!」 ネット競売の仏像は…盗品


国宝や重文含む文化財、115件が盗難 半数は行方不明


県指定文化財の全件調査を2015年度に始めたが、今も終わらないと取材に答えた秋田県。市町村に依頼しているが、回答が得られたのは約260件の半数にとどまる。それですら書類の不備が次々見つかり、担当者は「作業が追いつかず、未回答分まで手が回らない」と話す。


未回答の文化財について、記者が県の目録にある住所と所有者を訪ねた。


【写真】盗まれて今も所在がわからない国の重要文化財


【写真】盗まれて今も所在がわからない都道県指定文化財


【特集】消えゆく文化財


JR秋田駅から約2キロ、県庁や秋田市役所に近い中心街の一軒家。目録通りなら、62年前に県の文化財に指定された「道三作 上絵五彩水注(どうさんさく うわえごさいすいちゅう)」を、当時と同じ男性が変わらずに所有しているはずだった。


訪れると男性の70代の息子が出てきた。男性は約10年前、80代で亡くなっていた。記者が取材の趣旨を伝えると、息子は「ああ、陶器のことね。父が亡くなる数年前の身辺整理で売ってしまったよ。売却の記録はない」と語った。


息子は若いころ、陶器を父に見せてもらった記憶がある。父は石材店を営む祖父に陶器を買ってもらい、たんすに大切にしまっていた。県の指定文化財だと説明もしてくれた。「きれいで、とても良い物だった」。所有者変更の届け出が必要とは知らなかったという。


この文化財について、記者は6月に秋田県に所在の確認を求めたが、調査は始まっていない。担当者は「個人所有なので、秋田市と調整して慎重に進めている」と話す。


自ら指定した文化財について、…



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    木村拓哉女儿Koki成宝格丽最年

    日本海岸发现一具长须鲸尸体 体

    海尔全球化:日本音乐节AQUA品

    宅男福利!日本通讯巨头推出全

    广告

    广告