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迫力のふすま絵、人気現代作家が描いた 京の古刹で公開

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-8-23 16:09:38  点击:  切换到繁體中文

 

「一休さん」として知られる一休禅師ゆかりの大徳寺・真珠庵(しんじゅあん、京都市北区)で、襖絵(ふすまえ)約40面が約400年ぶりに新調され、23日に報道陣や関係者向けの内覧会が開かれた。一般向けには9月1日~12月16日に公開される。


真珠庵住職が語るふすま絵修復の背景


FFアートディレクターが描いた渾身の西方浄土


国の重要文化財に指定されている襖絵を描いた曽我蛇足や長谷川等伯に代わって起用されたのは、漫画やアニメ、ゲーム界などの第一線で活躍する6人の現代作家たち。山田宗正住職(63)の呼びかけに無償で応じ、それぞれ自身の分野の強みを生かしながら、独自の襖絵を作り上げた。中には寺に寝泊まりしながら半年かけて描き上げた作家もいた。


拝観料は大人1200円、中高生600円、小学生以下無料。10月19~21日は休み。問い合わせは京都春秋(075・231・7015)へ。



《真珠庵》 大徳寺(京都市北区)の塔頭(たっちゅう、付属寺院)。一休宗純禅師(1394~1481年)を開祖として、没後10年の1491年に堺の豪商らによって創建された。1998年から山田宗正さん(63)が第二十七世の住職を務める。


襖絵をはじめ、庫裏や方丈、書院、茶室などが国の重要文化財に指定されている。



 

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