神戸電鉄は25日、台風20号の影響で線路脇の斜面が崩れ、運休している有馬線の谷上―有馬口間の上下線について、26日の始発から運転を再開する見通しになったと発表した。
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有馬線では24日未明、神戸市北区の花山―大池間で線路脇の斜面が幅約25メートル、高さ約15メートルにわたって崩れ、線路の一部が浮いた状態になった。
同電鉄は24日に「運転再開には相当の日数を要する見込み」と発表したが、崩落現場の復旧工事が順調に進んでおり、工事終了後に安全確認ができ次第、運転を再開する予定という。
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