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大学の「日本語学校」学生急増 進学困難者の受け皿に

「日本語学校」で学ぶ留学生が急増するなか、大学の「留学生別科」に通う学生も増えている。2017年度は5千人を超え、5年間で2・4倍に増えた。語学力が一定の水準に満たず、進学先が見つからない留学生の受け皿となる一方、教育の質を担保する基準はない。法務省は日本語学校の設置基準を強化する方針だが、専門家はこうした別科に「出稼ぎ留学生」が集まることを懸念する。


日本語学校の設置基準を厳格化へ 就労目的の来日防ぐ


留学生別科は、「大学付属の日…


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