ずっと無職の40代の息子 日曜日に怒鳴り声、震える母——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 教育(日语) >> 正文
ずっと無職の40代の息子 日曜日に怒鳴り声、震える母

(悩みのるつぼ) 相談者


70代女性です。夫と40代の息子と3人家族です。息子は大学在学中からひきこもりとなり、ずっと無職です。私たちは共働きでしたので、少しは蓄え、年金があり、月々少しですが、彼に小遣いを渡しています。


朝は7時に小ぎれいな格好で家を出て、夕方5時には帰ってきます。近所の人は彼がどこかに勤めていると思っているはずです。食事は別にとり、私たちとの会話は必要最小限、年に数度です。一時、私が「仕事、探したら」と切り出し、衝突しかけたこともありますが、今はもう関係は安定(?)しています。


さてここからが相談です。彼はきれい好きで日曜日には2階の掃除をします。掃除機の音が鳴り出すと、やがて何やら大きな怒鳴り声が聞こえてきます。よく聞くと「くそー」「ばばあ」「どあほ」「ボケー」などと、聞くに堪えない言葉なのです。夫にも聞こえているはずですが、何も言いません。


私は、掃除機が鳴り出すと、体が震えだすので、最近耳栓を買ってきました。耳栓で夫の声が聞こえず、叱られることもありますが、やむをえません。10分ぐらいで掃除が終わると静かになり、昼食時には済ました顔で下りてきます。


まずは当面、こんなことが続くと日曜日が怖くなります。耳栓以外に何かよい方法があれば教えていただきたいのです。岡田先生、お願いします。


回答者 評論家・岡田斗司夫


相談文の「40代のひきこもり」問題は、特殊な悩みではありません。


内閣府の平成22年調査では、15~39歳人口の1・79%、約70万人が広義の「ひきこもり」。40代まで含めると、70万世帯以上の家庭がこの悩みを抱える、いまや「ありがちな話」なんです。


なので、よくある精神論や「家から追い出せ」「親が甘いから」という指摘は無意味です。相談者はもうすでにこういう指摘や議論に疲れ果てて、いまの状態にいます。誰かが原因ではないし、誰も悪いわけじゃない。


あなたが困っているのは「日曜ごとの息子の叫び声」です。ここだけに焦点を当てます。


以前は共働きだったんですよね…


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

他界した親友、そのご主人と親しくなったが…まるで監視
最愛の夫の命を奪った女 人を憎むことを覚えて苦しい
親戚と同居やめない彼、結婚できない 理由は亡父の借金
新婚早々の別居、夫から離婚提案 でも私はやり直したい
うわさ好きのバイト仲間、思いも寄らぬ悪口 人間が怖い
選民意識あり男尊女卑な会社 入社2年目の私に知恵を
母と妻を仲介できるのは私だけ その私ががんで死んだら
母のスマホの位置情報がホテル 高校生の私はどうすれば
セールスにうんざり…美輪明宏さんが語るイライラ対処法
近所の小学生や犬猫にまで悪口を 20歳の息子に悩む母
女性差別を指摘すると「かわいくない」などと言われます
彼が子どもを望んで女性と結婚 一番大切なのは同性の私
末っ子で子に恵まれない私 両親の死を想像すると孤独感
彼が勧める座禅をやめたい 愛につながると言うけれど