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学校行けず「無知」恥じた人生 識字で得た喜びと仲間

貧しさや家の事情で義務教育を受けられなかった大人たちが学ぶ、識字教室。長年、通う女性は「生き方や物事の考え方を学び、人や社会とつながるチャンスを得た」と喜びを語る。


11日夜、大阪府羽曳野市立人権文化センターで週1回開かれる「よみかき教室 ほほえみ」に、50~70代の生徒が集まった。小学校で習う漢字の練習をしたり、辞書で意味を調べたり。退職教員を先生役に約2時間勉強した。


地元の有志らの働きかけで1971年度に市が開講。教育を受けられなかった人が、運転免許を取って仕事に就くために鉛筆の持ち方から学んだ。今は4人が通っている。


35年ほど通う飯野靖子さん(74)は小学6年の夏に母を亡くした後、幼い弟2人の世話や家事に追われて学校に行けなかった。父の収入は不安定で、兄も教員の夢をあきらめて高校を中退し、家計を支えた。


周りの子は勉強したり遊んだりしているのに、と母を恨んだこともある。だが、結婚・出産して「お母ちゃんも悔しかったろうな」と思うようになった。


娘2人が保育園に通い始め、連絡帳に食事を「菜っぱ、魚」と書いた。保育士から「菜っぱにも魚にも種類があるやろ」と諭され、無知を恥じた。娘たちにもいろんなことを教えてやりたいと考え、長女の小学校入学と同時に、自分も教室に「入学」した。


ある時、店員の求人に応募しよ…


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