1日午前6時15分ごろ、佐賀県伊万里市南波多町府招(ふまねき)の西九州自動車道を通行していた車の男性から、「のり面が崩れている」と110番通報があった。国土交通省佐賀国道事務所は、台風24号による雨の影響で崩れた可能性もあるとみて調べている。 新宿駅や三鷹駅が大混雑 台風の爪痕、通勤時間帯を直撃 【タイムライン】台風24号の最新情報まとめ 都市部を襲う風水害 どう備えれば 伊万里署や同事務所によると、現場は南波多谷口インターチェンジ(IC)と伊万里東府招ICの間。片側1車線で、コンクリートで覆った、高さ20~30メートルののり面が幅約120メートルにわたって崩れ、土砂で2車線ともふさがれたという。 両IC間は同日午前6時半ごろから通行止めとなった。巻き込まれた車がないかどうか調べている。 |
西九州自動車道、のり面120メートル崩れる 佐賀
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