麻雀のプロスポーツ化をめざし、7チームが参加するプロリーグ「大和証券 Mリーグ」が1日、開幕した。開幕式には川淵三郎・最高顧問が登壇し、「健康で健全なスポーツとしての麻雀を、Mリーグを通じて広めていきます。五輪競技の正式採用に向けて、国際交流を深めていきます」と開幕宣言した。各チームが80試合を戦い、来年3月には優勝チームが決まる。
1チームはドラフトで選ばれた3選手で構成され、ユニホーム姿で参戦する。開幕を前に、取材に応じた俳優の萩原聖人選手(TEAM RAIDEN)は「新しいスポーツ、エンターテインメントが生まれた。歴史の一ページを飾れる。全ての責任を背負って盛り上げたい。五輪競技にするのが目標。まずは麻雀を見て楽しむ人を増やしたい」と意気込みを語った。
萩原選手以外のドラフト1位選…