A級スナイパーの非情な仕事を描く劇画「ゴルゴ13」の連載50年を記念する展覧会が川崎市市民ミュージアムで始まった。9月21日の内覧会には、生みの親の劇画家、さいとう・たかを(81)が登場。報道各社のインタビューに応じ、創作の秘密を熱く語った。
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――6万冊の漫画の蔵書があるミュージアムでの展覧会。感想は?
ありがたいというのと不思議という感覚と……。劇画の仕事を63年やっていて、そのうち50年ゴルゴをやっていますから。新しいものを書きたい思いは常にあるんですが、ゴルゴが読者に支持されているから続けています。
――コマ割りは、カメラワーク…