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闘病中の小1女児、教室に分身ロボット みんなと遊べた

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-11-14 11:28:27  点击:  切换到繁體中文

 

鳥取県米子市の鳥取大付属病院。小児病棟の一角にある院内学級「ひまわり」で10月末、小学1年生の女の子が授業を受けていた。杉岡佳来(かこ)さん(6)。背後の点滴台には薬液の袋やタイマーがいくつも付けられ、佳来さんとチューブでつながっている。


佳来さんの机の上のタブレットに映し出されているのは、約1キロ離れた市立就将(しゅうしょう)小学校1年竹組の教室の様子。教科書を広げて座っている数十人の子どもたちに、女性の先生が問いかけた。「カボチャのつるがどんどん伸びて、良かったかな」


「良くなーい」「カボチャは迷惑かけてる」と子どもたち。


この時間は道徳の授業だ。好き勝手につるを伸ばすカボチャに対し、スイカや子犬が注意する場面について話し合った。


「スイカはどうしている?」とタブレットの画面越しに尋ねてきた先生に、佳来さんはこう答えた。「自分の畑で伸ばしている」。その音声を、教室の前方の机に置かれていた佳来さんの分身ロボット「OriHime」が、クラスに伝えた。


ロボットは高さ21・5センチの人型でマイクとスピーカー、カメラを内蔵。周りの映像と音声を送信し、離れた場所でもタブレットなどで見られる。タブレットのマイクをオンにすれば、声をロボット側に届けることができる。映像は送らないので、タブレットを操作する側の様子を、ロボットのそばにいる人が見ることはできない。


タブレット画面上でアプリを使えば、ロボットの手を上げたり、首を上下させたりといった遠隔操作ができる。就将小では、休み時間に「聞こえる?」「じゃんけんしよう」と女の子たちがカメラに向かって次々と話しかけ、佳来さんがロボットの手を動かすと、「動いたあ」と大喜びしていた。


佳来さんは翌日、こんな感想を書いた。「みんなが、手をあげて、いっぱいはっぴょうしていました。わたしも、1かいはっぴょうしました。ちょっときんちょうしました。でも、だれかが、はくしゅをしてくれたので、うれしかったです」



佳来さんは急性リンパ性白血病…



 

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