兵庫教育大学は17日、教員や外部講師、卒業生ら約1万1322人分の個人情報が流出した可能性があると発表した。うち140件は病歴やパスポート情報、銀行口座番号などが含まれる。
同大学によると、研修講座や教務を担当する事務職員の男性が、2016年4月から職場のメールをフリーメールへ転送する設定にしていた。今年10月にフリーメールで不正アクセスの警告が表示され、大学に報告。調査の結果、少なくとも今年5月以降、28回にわたり日本、中国、台湾から不正アクセスの履歴が確認されたという。
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