ローソンは、介護相談窓口を併設したコンビニエンスストアを名古屋市に2月1日にオープンする、と発表した。同様の店舗は全国19店目で、中部地区は初めて。高齢化が進む中、地域の健康相談拠点としてシニア客などをコンビニに呼び込むねらいだ。
新店舗は、昭和区内の「八事日赤駅店」。介護の相談窓口は協和ケミカル(同市)が運営し、ケアマネジャーなどの相談員が駐在する。店内には一般的なコンビニ商品のほか、介護関連の日用品やレトルトの介護食などをそろえる。
ローソンは、こうした店舗を「ケア(介護)ローソン」と名付けて、全国で展開している。