江口徹さん(えぐち・とおる=東京大名誉教授・素粒子理論)が1月30日、心不全で死去、70歳。通夜は8日午後6時から東京都練馬区春日町4の17の1の愛染院会館で。葬儀は近親者で営む。喪主は兄寛(ひろし)さん。
数理物理学的な手法を用いた素粒子論の研究で知られ、09年に恩賜賞・日本学士院賞。京都大基礎物理学研究所長も務めた。
クラゲ85万匹を使って偉業 下村さん、晩年まで実験下村脩さん死去 2008年にノーベル化学賞