イカスミの絵の具も使って… イカ描き続ける画家が個展——贯通日本资讯频道
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イカスミの絵の具も使って… イカ描き続ける画家が個展

「イカのまち」として知られる佐賀県唐津市呼子(よぶこ)町で、“イカ画家”の宮内裕賀(ゆか)さん(33)=鹿児島市=が作品展を開いている。イカだけを描いている宮内さんは「呼子は歩くと必ずイカがいて素晴らしい。イカを見るついでに絵も見てもらえれば」。11日までで、入場無料。10日にはイベントを開く。


場所は呼子町呼子の鯨組主中尾家屋敷。イカばかり大小10点ほどの絵を展示している。


5年ほど前、「イカのまちに行きたい」と呼子を訪れた際に描いたという作品では、青空を背に1杯のイカが干されている。背景には呼子大橋のほか、星やUFOのようなものも見える。宮内さんは「イカは地球外から来ているという『妄想』を入れました」。イカスミや、コウイカの甲を粉にした絵の具を使った作品もある。


イカを描き始めたのは2004年頃、近所のおじさんがくれた釣れたてのイカを見たのがきっかけ。透明感があり、ちかちかと色が変わる。それまで「食べ物」として認識していたが、生き物としての美しさに衝撃を受けたという。当時、ウェブデザインを学ぶ専門学校に通っていたが、油絵の授業でモチーフを探していたこともあり、初めて描いたところしっくりきた。


これまで北海道・函館やギリシャなどでも作品を展示し、岡本太郎現代芸術賞にも入選した。頼まれて描くことも増えたという。呼子滞在中も描き続けている。


作品展は呼子町青年団が、観光…


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