心愛さんの父親「覚えていない」と供述 傷害容疑で送検——贯通日本资讯频道
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心愛さんの父親「覚えていない」と供述 傷害容疑で送検

千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、県警は15日朝、心愛さんの胸の骨を折ったなどとして再逮捕された父親の勇一郎容疑者(41)を、千葉地検松戸支部に送検した。捜査関係者によると、勇一郎容疑者は「覚えていない」などと供述しているという。


心愛さんの父親、暴行を自ら撮影か 傷害容疑で再逮捕


勇一郎容疑者の送検容疑は昨年12月30日~今年1月3日ごろ、自宅で心愛さんの両腕をつかんで体を引きずり、顔を浴室の床に打ち付け、胸や顔を圧迫するなどの暴行を加え、顔面打撲や胸の骨が折れるけがを負わせたというもの。捜査関係者によると、母親のなぎさ容疑者(32)も在宅していたという。県警は2人が共謀していた疑いがあるとみて調べている。


県警はこれまでに、勇一郎容疑者のスマートフォンから虐待の様子を記録した複数の動画と静止画を発見した。こうしたデータの分析や2人の供述、心愛さんの遺体の状況などから、再逮捕容疑の事実が明らかになったという。


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