維新・馬場伸幸幹事長(発言録)
我々にとって大阪都構想は一丁目一番地の政策だ。3年半前、大阪都構想の住民投票をもう一度やらせてくださいという公約で大阪府知事、大阪市長の席をお預かりした以上、これが実現不可能というメドが立ってきた今、選挙で民意を問おうというのは当たり前だ。公明党の協力を得られない状況を迎えた今、頼れるのは民意しかない。
知事と大阪市長の前倒し選挙は党利党略と言われる。党利とはどういう意味か分からないが、企業・団体から献金が増えるわけでもない。党略の方だが、もちろん選挙は勝つ時にやるのが当たり前です。これを否定するなら、前回、衆院解散・総選挙に臨んだ自民党には党略がないのか。(12日、記者会見で)