貴重な「迷鳥」を撮った 鹿児島にメンガタハクセキレイ——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
貴重な「迷鳥」を撮った 鹿児島にメンガタハクセキレイ

国内で観察されるのが珍しいメンガタハクセキレイが3月27日、鹿児島県南さつま市の水田で撮影された。山階鳥類研究所(千葉県)によれば、国内では10例ほどしか確認例がないという。


どうぶつ新聞


いきもの目線


同研究所によれば、メンガタハクセキレイは、ハクセキレイの亜種で全長約20センチ。胸から頭部が黒いが、額や目の周りから胴体の方にくさび形に白色部が細く延びる点などが特徴。カスピ海沿岸、アフガニスタンなどに分布する。


日本は通常の生息地でも渡来地でもないため「迷鳥」と扱われ、九州や南西諸島を中心に過去10例ほどしか確認されていない。


撮影した全日写連の二宮忠信さんは「別の鳥を撮影しようと水田に行くと偶然いた。トラクターが近づいてきて驚いたのか、飛び立った一瞬の姿を撮影できた。飛ぶ姿は珍しい」と話している。


同研究所自然誌研究室の平岡考・専門員は「飛翔(ひしょう)の写真は、年齢査定ができる可能性もあって興味深い」としている。(村上英樹)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

アカウミガメ、屋久島で今季初の産卵確認
ザトウクジラ「すぐそば、迫力満点」 奄美大島沖に回遊