電動キックボードで街を快走 駅拠点にシェア「国内初」——贯通日本资讯频道
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電動キックボードで街を快走 駅拠点にシェア「国内初」

電動のキックボード(電動スクーター)を貸し出し、駅周辺を周遊してもらおうというシェア電動スクーターサービス「WIND」が埼玉高速鉄道の浦和美園駅(さいたま市緑区)で始まった。欧米で人気という短距離交通手段で、運営会社は「導入は国内初ではないか」とPRしている。


電動スクーターは2輪で、18歳以上で体重100キロ以下の人が乗れる。最高時速は標準的な家庭用自転車より速い19キロ、走行距離は40~50キロという。公道も走ることができ、原動機付き自転車の運転免許が必要。ヘルメットの着用が義務づけられ、右左折の際は手で合図を出す。


3月末からサービスを始めたのは「Wind Mobility Japan」(本社・東京都港区)。ベルリンを拠点に欧米で自転車や電動スクーターのシェア事業を展開する会社の日本法人だ。


同駅改札口の前に15台程度を用意し、スマートフォンのアプリを使って借りる。ヘルメットも同駅で借りることができる。


アプリを通じてロックを解除した後、ハンドルを持って乗り、2、3回地面をキック。ハンドルに付いているアクセルを押すとそのまま走る。実際に乗ってみると、誰でも簡単に操ることができそうだ。風を感じられる爽快な走りで、緑豊かな見沼たんぼの散策にも便利そうだ。


同社の及川克己代表は「シェア…


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