指揮者の尾高忠明さん、がんで休養 「サロメ」降板——贯通日本资讯频道
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指揮者の尾高忠明さん、がんで休養 「サロメ」降板

大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督で指揮者の尾高忠明さん(71)が、前立腺がんの治療のため5月20日から2カ月間、活動を休止する。所属事務所が9日発表した。


「第57回大阪国際フェスティバル2019」(朝日新聞文化財団、朝日新聞社、大阪国際フェスティバル協会など主催)の公演として、6月8日に大阪市北区のフェスティバルホールでオペラ「サロメ」(演奏会形式)を指揮する予定だったが、代わってシャルル・デュトワさんが大フィルを指揮する。希望者には払い戻しに応じる。受け付けは30日まで。問い合わせはホール(06・6231・2221)へ。


尾高さんは今月12・13日の大フィル定期演奏会には予定通り出演する。「早く元気になって再び音楽に携わることが、皆様への恩返しだと思っています」とのコメントを発表した。


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