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液体窒素、99%オフで落札 金額変更認めた県に指摘

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-12 9:20:46  点击:  切换到繁體中文

 

徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課(上板町)の入札に参加した業者が金額を2桁誤って予定価格の100分の1で落札していたことが分かった。同課は業者の求めで金額変更に応じたが、県包括外部監査(監査人・野々木靖人弁護士)は「(値段変更は)許されない」と指摘した。


2017年度に同課に液体窒素2300リットルを納入する事業。予定価格は1リットル270円だったが、落札業者が示したのは税込み1リットル2・4732円だった。入札には計4社が参加していた。


落札業者は最初の1カ月は落札した価格で供給したものの、翌月分から1リットル247・32円に変更したいと申し出て、同課が応じたという。県会計事務の手引きには、入札ミスによる値段変更に県が応じる規定はない。県管財課によると、業者側が契約を打ち切ってもペナルティーはないという。(三上元)



 

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