線路に下りて救助、動画拡散し賛否 JR西広報の答えは——贯通日本资讯频道
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線路に下りて救助、動画拡散し賛否 JR西広報の答えは

京都市山科区のJR山科駅で11日夜、乗客の30代男性がホームから線路に転落した。救助しようとほかの乗客たちも線路に下りて男性を引き上げ、散らばっていた所持品も拾い集めた。その一部をとらえた動画がSNSに投稿されると、すぐに拡散。「立派だ」「危ない」と賛否がわかれ、議論を呼んでいる。


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JR西日本によると、11日午後10時43分、快速電車(8両編成)が到着する寸前の上り線のホームから線路に落ちた。乗客1人がすぐに下り、隣の下り線の線路に移した。さらに別の乗客がホームの非常停止ボタンを押したため、快速電車は非常ブレーキをかけ、ホームにさしかかったところで停車した。救助で線路に入ったのは4人という。


山科署によると、転落した男性は顔を切るけが。「酔っていて足を踏み外した」と話しているという。


現場ではブザーが鳴り、「絶対、線路には下りないようお願いします」とアナウンスが流れた。SNS上では「一つ間違えれば大きな事故になる」「人を助けて何が悪い」と賛否さまざま。動画を撮影した30代男性は「非常ボタンが押されるのがあと少し遅かったら、救助に向かった人たちもひかれていた。危ない場面だった」と話す。


JR西の広報担当者は「勇気ある行動だった」としながらも、「非常ボタンを押せば駅員が対応する。危険なので絶対に線路に下りないでほしい」と呼びかけている。


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