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名鉄愛して70年 600台以上の精巧模型を制作

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-23 9:36:38  点击:  切换到繁體中文

 

70年以上にわたり、名古屋鉄道の車両にこだわって模型づくりを続ける男性が愛知県小牧市にいる。名古屋模型鉄道クラブの足立健一さん(81)。実物の45分の1スケールで図面を引き、車体や内装、車輪など細部まで本物そっくりに仕上げた模型はまさに職人技。昨年1月、肺がんが見つかったが、今も制作意欲が衰えることはない。


名古屋市東区生まれ。10歳の時、同市中区大須の模型店で父から名鉄3550系の模型キットを買ってもらったのがきっかけ。店の人から「真鍮(しんちゅう)だから子どもがつくるのは難しいよ」と言われたが、簡単につくってしまった。


足立さんは大の鉄道ファンで「乗り鉄」でも「撮り鉄」でもある。「模型だけじゃなく本物も好きなので新型車両にも必ず乗ります」。少年時代は名鉄・須ケ口駅へよく行き、試運転をしている電車などを写真に収め、それを元に模型づくりをするようになった。


最初の頃は市販のキットを使うこともあったが、縮尺を自分で計算し、図面を引き、展開図を書くところから始めるのが足立流。独学で技術を身に付け、紙や真鍮でボディーをつくり、車輪や内装、パンタグラフなども忠実に再現してレールの上を走らせてきた。部品から手作りするのは珍しいという。


高校卒業後、6年ほどの修業をへて家業の縫製工場を継いだ。二輪や四輪のレーシングスーツなどを手掛ける傍ら、模型づくりを続けてきた。


これまでに「HOゲージ」や「OJゲージ」という規格の車両600台以上を制作。名鉄の新型車両が登場すると、すぐに模型づくりに着手した。つくるものがなくなり、JRや近鉄の車両に手を出したこともあったが、知人などにあげてしまい、手元には名鉄車両しか残っていない。


昨年1月、検診で肺がんが見つかった。余命も言われ、同県北名古屋市にある縫製工場の仕事は後継の息子に任せた。いまは午前9時から午後5時まで、工場の隣にある作業場で模型づくりにいそしむ毎日だ。


足立さんは「好きなことは徹底的にやる主義。昔からものづくりが好きで、本物そっくりに細部までこだわってつくってきた」と胸を張る。5月11、12日に静岡県で開かれる鉄道模型イベントに参加するための準備に追われている。


足立さんの鉄道模型は、愛知県瀬戸市銀杏木町のカフェギャラリー「ボウショ・コーヒー・ファクトリー」で29日まで展示されている。模型づくりの集大成とも言える70台の車両が並ぶ。


展示会を企画したギャラリーオーナーの加藤淳さんは「ものづくりにかけてきた情熱を多くの人に知ってもらいたい。たゆまぬ制作意欲と精密な鉄道模型をつくる職人の技を感じ取ってほしい」と話す。


観覧の際には、飲み物の注文かコーヒー豆の購入が必要。火、水曜定休。問い合わせは、同ギャラリー(070・5258・1958)へ。(松永佳伸)



 

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