来年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、主人公の戦国武将・明智光秀を演じる俳優の長谷川博己(ひろき)さんが20日、光秀の菩提(ぼだい)寺、大津市の西教寺(さいきょうじ)を訪れた。
光秀のものとされる書状を見学後、墓前で手をあわせた。「私が明智光秀をやりますが、よろしいでしょうか。良い作品にします」と誓ったという。
寺のある坂本地区は、織田信長の家臣だった光秀が城主となった出世の地。「幸先のいいスタートで臨める」と6月開始の撮影に向けて力を込めた。
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