(19日、スーパーフライ級王座決定戦 井岡一翔〈10回TKO勝ち〉アストン・パリクテ)
井岡一翔は21歳で最軽量のミニマム級(約47・6キロ以下)王者になり、一つずつ階級を上げてきた。ミニマム級とスーパーフライ級は上限で約4・6キロ違う。
井岡、日本男子初の4階級制覇 Sフライ級でも王者に
世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級元王者の木村悠さん(35)は「階級ごとに特性があり、戦い方も変わる」と話す。木村さんによると、ミニマム級はKO決着が少なく「手数とスタミナが重視される」。
2番目に軽いライトフライ級(…