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舌がん、入院勧められても… 夫と過ごした最後の誕生日

それぞれの最終楽章・訪問看護師とともに(4)


楽患ナース訪問看護ステーション所長 岩本ゆりさん


夫婦の愛は何事にも勝る。そう感じたのが、舌がんを患っていた女性Sさん(享年81)のケースです。舌の3分の2を切除し、しゃべることや口から食べることは、できませんでした。コミュニケーションは、筆談や身ぶり、表情でとっていました。子どもはおらず、1歳年下のご主人と仲良く暮らしていました。


それぞれの最終楽章


東京都内の病院に通っていたのですが、2013年1月から訪問看護にも入ることになりました。夫婦とも九州から東京に出てきて、結婚生活を送っていました。そのため周囲に親戚はいませんでした。


ご主人は認知症の症状が出ていたので、迷惑をかけたくない、と考えていたのです。気管切開をしていて「気管カニューレ」という装置で呼吸していました。胃に穴を開け、直接チューブで栄養をいれる「胃ろう」もつけていました。


気管カニューレの洗浄やたんの…


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