北京市の幹線道路・長安街沿い10ヶ所に設置された国慶節(建国記念日、10月1日)をテーマにした花壇が、25日早朝にお披露目となった。朝日の光を浴びる花壇を、多くの市民が足を止めて鑑賞したり、カメラに収めたりして、おめでたい祝祭日のムードを一足早く楽しんでいた。北京日報が報じた。
早朝5時半、長安街の東側の建国門に設置された1ヶ所目の花壇「全面的な小康(ややゆとりのある生活)」から出発し、東単、西単の花壇設置エリア2ヶ所を通過して、長安街の西側までにある10ヶ所目の花壇「復興偉業」に到達した。
写真1、「全面的な小康」花壇(建国門橋の北西角)
花壇10ヶ所はそれぞれのテーマに基づいて、全て独特なデザイン、造りになっており、輝きを放ち、美しい景色を作り上げている。(編集KN)
写真2、「中華の美徳」花壇(東単交差点の北東角)
写真3、「質の高い発展」花壇(東単交差点の南東角)
写真4、「生態文明」花壇(東単交差点の北西角)
写真5、「楽しい暮らしと仕事」花壇(東単交差点の南西角)