韓国の人気歌手ジェジュン（キム・ジェジュン）が、2025年4月29日に放送されたSBSのバラエティ番組『靴を脱いでドルシンフォーマン』に出演し、自身のビジュアルに関する率直な思いを語りました。

番組内で、MCのイ・サンミンが「ジェジュンのおかげで『ビジュアルショック』という言葉が生まれた」と述べ、彼のデビュー当時の衝撃的なビジュアルについて触れました。これに対し、ジェジュンは「私がデビューする際、『チャンフェスティバル』があり、私は『歌チャン』を目指していたが、『ビジュアルチャン』で合格した」と振り返り、「実は、自分がイケメンだと思ったことはない。あまり自信がなかった」と告白しました。

さらに、ジェジュンは「デビュー後に『ビジュアルショック』という言葉を聞いて、自分の顔が独特なスタイルだからショッキングだと思われているのだと理解した」と続けました。この発言は、彼の謙虚な人柄と自己認識の一端を垣間見せるもので、ファンからは共感と称賛の声が寄せられています。

ジェジュンは、2004年に東方神起のメンバーとしてデビューし、その後JYJとしても活動。現在はソロアーティストとしても活躍し、韓国のみならず日本や中国など海外でも高い人気を誇っています。