米大リーグ、メッツの高津臣吾投手は17日、ニューヨークでのブレーブス戦に4-5の七回から登板、2/3回を投げ本塁打で1点を失った。
高津は先頭にソロ本塁打され、二死後、2安打と四球で満塁のピンチを招き降板した。右太もも裏側に痛みがある松井稼頭央内野手は、出場しなかった。メッツは4-7で敗れた。(共同)
〇…高津が、首位を独走するブレーブスの強打線につかまった。
七回に登板すると、いきなり2番のジャイルズに中越え本塁打を浴びた。3、4番は抑えたが、その後、2安打と四球で満塁とし降板。3番手のパディーヤが後続を交わし1失点で済んだ。
「そう簡単にいく相手ではないので、甘い球を投げないようにした。本塁打は反省している」と高津。15日のナショナルズ戦は1回を三者凡退に抑えただけに、首脳陣も判断に迷いそうだ。(ニューヨーク共同)