女優の牧瀬里穂(33)が1日、東京・日比谷公園小音楽堂で開催されたチャリティーオークションに参加した。外務省や国際協力機構(JICA)などが共催する「グローバルフェスタJAPAN2005」の親善大使としての登場で、マラリア撲滅のためアフリカに蚊帳を送るのが目的。「アフリカの実情を知る機会にもなってほしい」とアピールした。
津波被害からの復興を支援しようと9月からモルディブ親善大使の大役も担うなど、慈善活動にも積極的な牧瀬。この日も、交際中のブランドプロデューサーNIGO氏(34)がデザインした特製Tシャツを自ら出品。アツアツぶりを感じさせながら「蚊帳1つの値段は720円。アフリカでは30秒に1人の子供の命が失われています。1つでも多くの蚊帳を送り、多くの人の命を救えれば」と真剣な表情で訴えた。