女子テニス協会(WTA)ツアーは14日、今季のツアー終了を受けた世界ランキングを発表。リンゼイ・ダベンポート(米国)が2年連続4度目のシングルス年間1位に就いた。キム・クライシュテルス(ベルギー)が2位。アメリ・モレスモ(フランス)が3位に上がり、マリア・シャラポワ(ロシア)は昨年と同じ4位に終わった。
日本勢の最高は単復とも杉山愛(ワコール)で、シングルス30位、ダブルス14位。浅越しのぶ(NEC)はシングルス38位。
賞金ランキングの1位はクライシュテルスの398万3654ドル(約4億7000万円)で、杉山は49万5592ドル(約5850万円)で25位だった。(共同)