您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文

ラグビーW杯:理事会決定は「伝統の遵守」

作者:未知  来源:每日新闻   更新:2005-11-18 1:05:00  点击:  切换到繁體中文

「開催国はニュージーランド」。国際ラグビー機構(IRB)のシド・ミラー会長が発表した瞬間、最前列の日本ラグビー協会会長、森前首相ら日本招致団はいっせいに顔をしかめて天を仰いだ。大歓声を挙げるニュージーランド招致団と明暗を分けた。

 「だからラグビーはだめなんだ」「(常任安保理事国が固定している)国連と一緒だ」。決定後、日本招致団のメンバーからはこうしたぼやき声が漏れたという。

 決定後、森前首相は「同じメンバーで(開催地を)たらい回しにしていいのか、と私たちは訴えてきた。それが最終的には通じなかった」と無念さを隠さなかった。

 ミラー会長はラグビーの国際化を訴え、経済的に大きな位置を占めるアジア、北米に広めることが重要だと唱えてきた。しかし、理事会の決定は「伝統の遵守」だった。決定後ミラー会長からは「日本は追い込んだね。もう少し早くキャンペーンを始めていれば」と慰められたという。

 真下昇・日本ラグビー協会副会長は「(世界最強の)オールブラックスの存在が大きい」と指摘する。ニュージーランドは、代表チームのオールブラックスとのテストマッチ開催を条件に、投票を求めて回った。1回のテストマッチで、入場料など約3億円が対戦国に転がり込むという。「それだけ各ユニオンも財政的に苦しいということ。将来の発展より目先の利益を取った」。

 それでも1回目の投票で南アフリカを破ったことは収穫だ。「少なくとも一定数はグローバル化に賛同してくれた」と森前首相。だが、15年大会の開催に日本が立候補するかどうかはまだ白紙という。【山科武司】


 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    奥巴马来广岛,安倍去珍珠港吗

    打造优质产品,美的工匠极致追

    探访东京近郊“老电影海报街”

    日剧《世界上最难的恋爱》收视

    广告

    广告