北海道内は3日、美深町で最高気温31.0度、和寒町と幌加内町で同30.0度と、今年初の真夏日(同30度以上)を観測した。
日本気象協会北海道支社によると、東から高気圧が張り出したうえ、風が弱く、内陸部の気温が上がった。初の真夏日が7月上旬までずれこんだのは1995年以来、11年ぶり(昨年は6月8日)。今年は動きの遅い低気圧の影響などで天候不順が続いており、真夏日の到来が遅れていた。【柴沼均】
毎日新聞 2006年7月4日 2時03分
没有相关新闻