卓球女子の福原愛(グランプリ)が1日、アジア大会(12月・ドーハ)の代表に内定した。9月の日本卓球協会理事会で正式決定する。福原は02年釜山大会に出場し、団体の銅メダルを獲得した。
国際卓球連盟(ITTF)が同日付で最新の世界ランキングを発表。日本協会は8月発表の同ランキングの男女最上位選手を代表とする選考基準を定めていた。福原は前月と変わらず14位だった。
男子は47位の松下浩二(グランプリ)が最上位で選考基準を満たした。卓球のアジア大会代表枠は男子4人、女子5人で、残りの代表は選考会と強化本部推薦により決定する。(共同)
毎日新聞 2006年8月2日