您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

山口高専生殺害:指名手配学生の両親が謝罪文

作者:鈴木美穂  来源:mainichi-msn   更新:2006-9-5 12:03:13  点击:  切换到繁體中文

 
時折声を詰まらせながら会見する天野徹・徳山高専校長=山口県周南市で5日午前9時すぎ、鈴木美穂写す

 山口県周南市の徳山工業高等専門学校で起きた女子学生殺害事件で、行方不明となって殺人容疑で指名手配されている男子学生(19)の両親の謝罪文が5日、公表された。謝罪文は「あってはならない大変なことをしてしまい、誠に申し訳ない。(被害者の)中谷(歩(あゆみ))さんのために一日も早く息子に真実を語ってほしい」と訴えている。同校の天野徹校長が会見で明らかにした。

 天野校長は4日夜、周南市の男子学生宅を訪問し、約1時間、両親と面談した。謝罪文はその約3時間後の5日午前0時ごろ、校長の携帯電話にメールで届いたという。

 また、天野校長は4日夜、県警周南署を訪れて署長らと面談。「現在所在不明の学生が今回の事件の容疑者であると考えざるを得ない」として事実を認め、「誠に申し訳なく、責任を痛感しております」と改めて謝罪した。【鈴木美穂】

 ◆両親の謝罪文(全文)

 この度は、息子が、あってはならない大変なことをしてしまい多大なご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません。人の命を奪うという事はどのような謝罪をしても罪を償っても取り返しがつかない事です。取り戻せないことです。人として絶対に犯してはならない罪です。そんな当たり前の事がどうして分からなくなってしまったのか残念でなりません。

 事件発生から1週間が経過しますが、容疑者である息子の安否すら分かりません。一秒でも早く息子が生きて見つからなければ、又(また)、自ら出てこなければこの件は何も前へは進めず、ご遺族におかれましては想像を絶する耐えがたい状態を強いてしまう事となり私どもも耐えられません。又、何年間もお世話になりました先生方、一緒に同じ校舎で勉強してきました皆様、そして何より中谷さんの為(ため)に一日も早く息子が真実を語ってくれる事で全(すべ)てが前へ進むことを切望しております。

 今回の件で、ご遺族をはじめ、学校、学生の皆様、又、息子の安否を気遣いメール等で呼び掛け探してくださいました方々に深くお詫(わ)び申し上げます。

毎日新聞 2006年9月5日


 

新闻录入:eva_0323    责任编辑:eva_0323 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    熊本熊震后首次现身东京 卖萌感

    日清推出“世界杯面选举” 纪念

    不二家巧克力点心内疑混入橡胶

    奥巴马来广岛,安倍去珍珠港吗

    广告

    广告