美国Metrowerks将着手开发手机应用软件开发工具。该工具以Metrowerks的软件开发工具“CodeWarrior”为基础，主要面向NTT DoCoMo的Linux“FOMA”手机。该工具的特点是可在配置Windows的主机上运行，在手机的硬件设计完成之前便可进行应用软件的开发。

　　FOMA手机方面，NEC和松下移动通信生产的产品均采用Linux作为0S，因此估计此次的开发工具主要面向以上手机厂商。不过，据Metrowerks介绍，目前才刚刚开始着手对CodeWarrior进行改进，该工具的供货时间尚未确定。NTT DoCoMo为了减轻手机的开发负担，正通过投资零部件厂商等措施加快完善相关平台。至于在该软件的开发中，NTT DoCoMo是否对Metrowerks提供了资金支持，日本Metrowerks表示“目前尚不便透露”。

米Metrowerks Corp.が，携帯電話機向けアプリケーション・ソフトウエアの開発ツールに乗り出す。OSとしてLinuxを搭載するNTTドコモの「FOMA」端末向けに，同社のソフトウエア開発ツール「CodeWarrior」を基にする。Windowsを搭載したホスト機で動作し，端末のハードウエアが完成する前に，アプリケーション・ソフトウエアの開発に着手できるようにする。

　FOMAでは，NECとパナソニック・モバイルコミュニケーションズがOSにLinuxを採用しており，こうした端末メーカーに向けた製品とみられる。ただしMetrowerks社によると，まだCodeWarriorの改造に着手したばかりで，同製品の出荷時期などは未定という。NTTドコモは端末の開発負担の増大を抑えるため，部品メーカーなどに出資することでプラットフォームの整備を急いでいるが，今回のツール開発に当たってNTTドコモがMetrowerks社に出資したかどうかは「コメントできない」（Metrowerks社の日本法人メトロワークス）という。