高通低调展示“MediaFLO”系统 用于手机视频发送服务
作者:未知 | 来源:
日经BP网 | 更新:2005/2/5 6:52:00 | 点击:
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美国高通(QUALCOMM)日前成功试制出面向手机视频发送服务“MediaFLO”的系统,并在2005年3月14日于美国路易斯安那州新奥尔良开幕的“CTIA Wireless 2005”展会的公司特设展区进行了展示。
据说这是高通首次进行MediaFLO的发送演示。但现场禁止拍照。该公司对此解释说:“目前仍处于板卡开发阶段,外观不好看。此业务将重点面向消费者市场,因此希望避免试制阶段的照片公诸于众。”(美国高通副总工程师Rob Chandhok)。只是向特定客户悄悄地进行展示。高通计划2006年10月在全美主要城市开始提供MediaFLO服务,为此已经设立一家名为MediaFLO USA的专业公司。目前正在与作为合作方的移动电话服务商进行磋商。希望通过实际演示,进一步扩大合作企业的数量。
MediaFLO采用名为“FLO(forward link only)”的无线发送技术。此次演示的是基站端发送系统及终端接收装置。使用700MHz无线频带,调制方式采用OFDM(正交频分复用,载流子数量为4096)技术,由基站系统发送3条视频流。数据传输速度平均为240Kbit/秒。此次将基站的发送功率控制到了只有0dBm的水平。因此,距离最远的天线也只是1m左右。
接收装置的组成包括配置了负责OFDM解调处理的FPGA等元件的板卡,以及封装有利用独立元件实现的RF接收电路的板卡。现场演示中,使用H.264的编码方式,在显示屏播放了15帧/秒的QVGA影像。据说最大可支持30帧/秒的影像。H.264编码处理使用高通的手机芯片“MSM6550”。高通计划2005年底之前开始供应接收芯片组样品。据该公司透露,“正在公司内部加紧试制”(Chandhok),开发工作正在顺利进行。
在谈到在北美地区的服务计划时,高通表示:“希望2006年10月按最初计划开始服务。服务地区目前尚未确定,不过,肯定不会将圣地亚哥及洛杉矶等主要城市排除在外。在这些城市各自设置3~4根天线便可开始服务。为了保证移动电话运营商和内容提供商等参加MediaFLO服务的运营商获得收益,我们认为必须将服务使用费定在每月20美元左右。”(Chandhok)。另外,为了避免用户免费接收MediaFLO服务,高通将对内容进行加密发送。 |
米QUALCOMM,Inc.は,携帯電話機に向けた動画などを配信するサービス「MediaFLO」のシステムを試作,2005年3月14日から米ルイジアナ州ニューオリンズで開催中の「CTIA Wireless 2005」の同社の特設会場で公開した。
QUALCOMM社がMediaFLOの伝送デモを見せるのは今回が初めてという。ただし,写真撮影は許可しなかった。「まだボード・レベルであり,見栄えが良くない。コンシューマ市場を強く意識した事業なので,試作段階での写真の露出は避けたいと考えている」(米QUALCOMM,Inc.,Vice President EngineeringのRob Chandhok氏)という。特定顧客にのみ,こっそり見せるというわけだ。QUALCOMM社は2006年10月に,全米主要都市においてMediaFLOのサービスを開始する予定で,そのための専業会社であるMediaFLO USA Inc.を設立済みである。現在,提携先となる携帯電話事業者との交渉を進めている。実際に動作デモを見せることで,提携先企業の拡大を目指すという。
MediaFLOは,QUALCOMM社が「FLO(forward link only)」と呼ぶ放送型の無線技術を用いている。今回公開したのは,基地局側の伝送システムと,端末側の受信装置。700MHz帯の無線帯域を使い,変調方式にOFDM(キャリア数は4096)を使って,基地局側システムから3本のビデオ・ストリームを伝送した。データ伝送速度は平均で240kビット/秒という。今回は基地局の送信出力を0dBmと低く抑えた。このため伝送距離は,最も距離が離れたアンテナとの間でも1m程度である。
受信装置側は,OFDM復調処理などを行うFPGAを中心としたボードと,個別部品で実現したRF受信回路を実装したボードで構成する。公開したデモでは,符号化方式にH.264を使い,QVGAで15フレーム/秒の映像をディスプレイに表示した。最大30フレーム/秒まで対応できるという。H.264の復号化処理は,QUALCOMM社の携帯電話機向けチップ「MSM6550」を使っている。QUALCOMM社は2005年末までに,受信用チップセットをサンプル出荷する予定である。同社によれば「当社内部での試作は進めている」(同社のChandhok氏)と,順調に開発が進んでいるとした。
QUALCOMM社は北米でのサービス予定についても言及し,「当初の予定どおり,2006年10月からサービスを開始したい。サービス地域はまだ明確でないが,サンディエゴやロサンゼルスといった主要都市が外れることは無いだろう。こうした都市に,それぞれ送信アンテナを3~4本設置することでサービスを開始できる。携帯電話事業者,コンテンツ事業者などMediaFLOに参加する事業者が収益を確保するために,サービスの利用料金は月額20米ドル程度は必要だと考えている」(同社のChandhok氏)。なおQUALCOMM社はMediaFLOの無料での受信を避けるために,コンテンツを暗号化して伝送する予定。 |
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