由佳能与东芝合资成立的SED公司在2005年4月20日于东京BigSight国际会展中心举办的“2005年日本东京平面显示器展(第1届Display 2005)”上,展出了暗部对比度更高的SED面板。据称约达10万:1。在“CEATEC JAPAN 2004”展会上首次展出的SED面板为8600:1。
暗部对比度之所以如此之高,主要原因在于黑色亮度比过去大大降低了。具体来说,由过去展品的0.04cd/m2降到了0.003cd/m2。东芝称“是通过改进电子放射源的特性实现的”。SED面板早已受到业界的高度评价,称其“能够表现出完全不同于现有显示器的‘黑色’”(众多显示器技术人员)。这次从其产品规格上可以说对其“黑色”表现性能更加精益求精了。
在曾被佳能与东芝视为量产课题的峰值亮度方面,此次的展品也提高到了400cd/m2。而过去则为300cd/m2。
与CEATEC JAPAN 2004展会上一样,在光线昏暗的小隔间里,还与SED面板并排展示着液晶电视和PDP电视。 |
キヤノンと東芝の合弁会社であるSEDは,2005年4月20日に東京ビッグサイトで開催した「第1回 Display2005」において,暗所コントラスト比を高めたSEDパネルを展示した。約10万対1だという。SEDパネルを初めて披露した「CEATEC JAPAN 2004」における展示パネルは8600対1だった。
暗所コントラスト比が高まった大きな要因は,黒輝度が従来よりも大幅に低くなったことである。具体的には,以前の展示品の0.04cd/m2から0.003cd/m2になった。「電子放出源の特性の改良によって実現した」(東芝)という。SEDパネルは「従来のディスプレイとは全く違う『黒』が表現できている」(複数のディスプレイ技術者)との評価が集まっていた。今回は,スペック上では「黒」の表現力にますます磨きが掛かったといえそうだ。
キヤノンと東芝が,量産に向けた課題として挙げていたピーク輝度についても,今回の展示品では400cd/m2に高まったという。従来は300cd/m2だった。
なおSEDパネルは,CEATEC JAPAN 2004のときと同じく,仕切られた暗い小部屋で液晶テレビ/PDPテレビを横に並べて展示していた。 |