JR博多駅の様子です。博多駅では切符の発売が中止されています。また、中央改札口のシャッターも閉められ、強風でホームに入ることもできません。「運転見合せ」との大きな張り紙が張られています。
JR九州の在来線は、始発から午前7時、8時台は一部、本数を減らして運行していましたが、午前9時台の列車を最後に、鹿児島線、長崎線、佐世保線、日豊線など、九州内のすべての普通、快速、特急列車が停止しています。
鹿児島中央駅と新八代間を結ぶ新幹線「つばめ」も始発から午後5時までの運行中止が決まっているほか、山陽新幹線は午前9時22分発の東京行きの「のぞみ10号」を最後に、現在も停止しています。
JR博多駅は通常、九州の交通の要となる場所ですが、6日は完全に機能が停止しています。