SMAPの草なぎ剛(31)と柴咲コウ(24)の主演で33年ぶりにリメークされる映画「日本沈没」(監督樋口真嗣)の製作発表が27日、都内で行われた。
お互いの印象について草なぎは「コウさんの大きくまっすぐな目に刺激され、いいシーンが撮れた」、柴咲も「若造なのに口出しをする私を受け止めてくれた」と好印象を抱いた様子。内閣総理大臣役の石坂浩二(64)は「一番見てほしいのは小泉総理。この映画を見て(危機管理の)参考にして」とのメッセージを寄せた。
旧作が650万人を動員する大ヒットだったことから、関係者は「1000万人規模の動員を目指す」と強気。興収の一部を被災地に届ける基金の設立も発表。来夏公開。